つまりエゴのかたまり

最近春と秋なくない?

ついに、初めて推しに会ってきました

 

ちょっと聞いてください。私、さっき初めて推しに会ってきたんです。聞いてくれてありがとうございました。

 

冒頭からお分かり頂けているとは思いますが、私今、めちゃくちゃに興奮しています。

このテンションだと最後までもたないので少し落ち着きます。スーハーハー。

 

 

改めまして、前回の記事は沢山の方に目を通していただき、ありがとうございました。予想を遥かに超えるアクセス数に正直かなりびびりました!

 

 

私は記事のタイトル通りハロプロってこんなに楽しいんだよ!ジャニヲタのみんな、どう?」っていう意味で書いたものだったのですが、反響は予想外にもハロヲタさんの方にあり、「え、ジャニヲタ苦労してんな…そう考えるとハロプロって恵まれてるじゃん…文句言うのやめよ…」というものが大半で驚きました。

 

そして多くの方が「ようこそハロプロの世界へ!」という受け入れ体制をとってくれたことをとても嬉しくと思いました。

勿論、ファン全員の方がそう思ってるとは思いませんし、「うるせえにわか!知ったかぶり!ジャニヲタの村に帰れ!」という意見もありました。

でもジャニーズ界の新規にわかに対する風当たりの方がめちゃくちゃ強かった。あの強風はもはや暴力です。

 

そうやって鍛えられてきた今、そんな批判も込みで意見を下さったこととても嬉しく思っています。

コメントをくださった方を含め、ハロプロはこうなんだよ!ここが楽しいんだよ!これを見てみてよ!と沢山の優しいハロヲタさんが、招き入れてくださったこと本当に感謝しています。

 

頂いたコメントにもあるように隣の芝生は青く見えるんですよね。

図々しくも、もうだいぶハロプロに踏み込んでいる私にとっては、既に隣と言っていいのか分からないですがこれは断言できます。ジャニヲタにとっては

隣のハロプロ芝生めちゃくちゃ青いです。

真っ青です。全面が鮮やかな青です。ヤギが美味しそうに食べるやつです。

それからというものの、私の体は確実にヤギに近づいて絶賛隣の芝生を食べ漁っています。

こうやってハロプロの世界を謳歌して、 新しいことを知っていく度にもうとにかく楽しいが止まらない!ヤギ最高!!

 

そして遂に今日、新しい世界へ一歩踏み出してしまいました。

 私ついに、ハロプロの推し宮崎由加ちゃんに初めて会ってきました!

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↑私が初めて保存したゆかにゃ

 

 

ついこの間まで

「女の子のアイドルにはお金使わないんだ~!そこまで行ったらそう簡単には戻れなくなるし、ヲタクって中途半端な所で止まれないんだよね~!」

などと、無理やり理由をつけて、自分の推しに会いに行きたい気持ちを抑えつけていました。

 

結果:抑えるなんて無理だった

 

今日に至るまでもう何度となく現場には手を出そうと、足を運ぼうとしていましたが、なかなかこれという決め手がなく画面の向こうの彼女達を見つめていました。

しかし、そんな時に目に入ってきたのが

 

5/5 evelyn原宿店 宮崎由加来店イベント

 

 

 

  

~ゆかにゃ、天界から地上へ上陸のお知らせ~

 

本気で、これこそ私がハロプロのイベントに行く絶好の機会だと直感的に思いました。

というのも、私自身evelynが好きで、普段からよく買い物に行っています。しかも、一番よく訪れていると言っても過言ではない原宿店でのイベントということで、胸の高鳴りを超えてもう動悸が止まりませんでした。もう少しで病院送りの事態です

 

 

そして何よりも私にとってありがたかったのは

システムが非常に単純明快

私がハロプロの現場に踏み出せない一つの理由として、「推しと握手したりチェキ撮ったりしたいけどぶっちゃけ仕組みが分からない」というのがありました*1

 

しかしこのイベントは読んだとおり

「ゆかにゃのデザインしたワンピ(二色展開)を選択→店舗で予約、購入→イベント当日ツーショットチェキが撮れる」

なにこの一石四万鳥くらいのお得感

推しのお仕事に貢献し、更に自分にとってはめちゃくちゃ可愛いお洋服と推しとのツーショットが手に入るという、これまた新手の詐欺を疑うレベルのウィンウィンイベント。

 

普段から推しと同じブランドの服を着ていて、そしてその推しがデザインした服はめちゃくちゃ可愛い、更に高身長だからこそ着られるロングワンピ

(高身長の)女に生まれてよかった

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 今日のイベントの話をするにあたって、まず私が宮崎由加ちゃんを知ったきっかけについてお話させて下さい。

「うわめっちゃどうでもいいわ」って思った方はレッツ!高速スクロール!

 

 

 

2016年2月6日

深夜に放送されていたドラマ「武道館」にて、私はJuice=Juiceのメンバー、そしてリーダーである宮崎由加ちゃんに、所謂一目惚れをしました。

そもそも、そのドラマには原作の小説があり、その原作が好きだからという軽い気持ちで私はドラマを見ることにしました。

武道館

武道館

 

 
この時はもちろん宮崎由加ちゃんのことも、Juice=Juiceというグループがあることも知りませんでした。*2

 

ドラマの1話を見始めて数分後

 

「えっなんかめちゃくちゃあざとくてめちゃくちゃ可愛い子がいるんだけど…?!」

 

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華奢で長い足、大きなタレ目と涙袋がよくそんな綺麗に配置されたな?!と感動する程小さな顔に、更に女の子らしい可愛い声にあざとすぎる位の表情と仕草

 

 

あなた、宮崎由加ちゃんって言うのねー!! (ロックオン)

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一瞬で胸を打ち抜かれた私は、それからというものの毎週ドラマを録画、更にドラマと連動してYouTubeに上げられる動画*3でひたすら宮崎由加ちゃんってどんな子なんだろう…と毎日食い入るように見ていました。

 

気がついたらドラマが終わっているにも関わらず「Juice=Juice、宮崎由加、ゆかにゃん」でひたすら動画を検索、オーディション映像と垢抜けない幼少期を見て「よくぞここまで…!」と親心が募り、ようやく増えてきたソロパートに涙しました。*4

また同時にブログも読み漁り、やっぱりこの子の言葉遣いや人への向き合い方などを含めて本当に魅力的な人だなぁと引き寄せられていました。それを繰り返すこと1年

 

あれ、気づいたらゆかにゃのこと大好きになってるやん

 

そんなこんなで現在に至ります。

そんな憧れのゆかにゃに、いつか会えたらいいなと常日頃から思っていましたが、そんな日は思ったよりも早くやってきました。

 

 

5/5 evelyn原宿店

 

いつもより数倍気合を入れてメイクと髪の毛をセットしていたため、予想以上に準備に時間がかかり、イベント開始30分前に到着。事前に電話で予約していたワンピースを受け取り、いざ整理番号を見るとまさかの10番台。早えーよ。

あっという間に順番は進んでいき、もうあと数人という所まで回ってきてしまいました。

 

まず驚いたのは、チェキを撮るのがめちゃくちゃ薄いカーテンの中でした。

正直個室の中とかでやると思ってた。学校の健康診断かよ。

 

そのような軽装備での撮影だったので、見ようとすれば2.3番前の方が撮っている所を横から見ることができる形でした。

私はチェキ自体が初めての経験だったので、どのくらい話せるのか、どういうポーズで撮ればいいのか全く要領が分からず、参考にさせてもらうつもりでその内科の診察をチラッと覗きました。ちょっと失礼しますね~

 

目の前でゆかにゃが動いてる

 

まってゆかにゃ本物じゃん。無理。

ここら辺で緊張がMAXに達して、もう1回帰ろうかと思いました。全ての臓器達が緊張のあまり機能しなくなったような気がしました。

え、どうしよう…何話そう…ハートとか作りたいけど迷惑かな…?ってかあれ本当に本物のゆかにゃなの…?私のようなファンのために天界からいらっしゃったの?まじ?

そんな数々の疑問が浮かんでくると同時に、なぜか頭の中には地団駄ダンスがめちゃくちゃ大音量で流れ始めました。

ジダンジダンジダンダドンドンっ♪

待って今はお呼びじゃないよ地団駄ダンスさんよ

 

半泣きになりながら脳内の地団駄ダンスと格闘していると、お次の方どうぞ~と呼ばれ*5いざ対面。

 

‪私 「はじめまして~わー!可愛い!‬」
宮 「ありがとうございます~!!(目キラキラ)」
私 「こういうイベント初めて来たんです!」
宮 「そうなんだ!嬉しい!あっネイル可愛いね♡自分でやったの~?」
私 「そうですー!」
宮 「ゆかも自分でやったんだけどちょっとガタガタなんだ~←可愛い」
私 「難しいですよね!あ、ハート作りたいんですけどいいですか?」
宮 「もちろんいいよー♡」
(写真撮る)
私 「ゆかにゃにドラマの武道館で一目惚れしちゃって!」
宮 「本当にー?つるりんね!(ここであざかわな笑顔)」
私 「きゃー!可愛い!めっちゃ本物!(はしゃぐ)」
宮 「えへへ~なに~可愛い~!めっちゃ可愛いじゃん~!」
私 「ゆかにゃのが可愛い~!今度はライブとかも頑張って会いに行きます!」
宮 「ありがとうー!由加も頑張るね~♡」
私 「じゃあ、また何かで会いに行きます!ばいばい~!」
宮 「待ってるね!ばいばい~!」

 

え、割と人並みの会話できてるじゃん

文字に起こした今、やっと普通の会話ができていたことを知りめちゃくちゃ安心してます。よかった。私、生きててよかった。

 

みんな芸能人に会うと馬鹿の一つ覚えみたいに言いますが、私にも言わせてください。

めちゃくちゃ顔が小さい。小さすぎて見えねえ

実物を目の前で見た時は勿論ですが、何よりも後から撮ったチェキを見返して思いました。私の顔ゆかにゃの80倍あるじゃん。

絶対に隣に並んで撮ったはずなのに、コラ画像並にゆかにゃの顔が小さい。ゆかにゃは私より100メートルくらい後ろにいたのか?同じ人間なのか?

 

自分の課金した並の顔の大きさに凹みましたが、そんな悲しい気持ちは本当にゆかにゃの優しさと可愛さに全て持っていかれました。

どうしても伝えたかった1年前の初の一目惚れの話、大好きだからこれからも会いに行くっていう話、どちらもニコニコしながら頷いて目を見て聞いてくれました。

そして何より始まり、終わり、というタイミングがなく全て自由、話しながらこれ一生話してられるんじゃないか??夢か???と思いました。服を一着買っただけでゆかにゃの貴重な時間を一緒に過ごさせてもらうなんて、ゆかにゃのお母さんゆかにゃを産んでくれてありがとう。

チェキを撮る瞬間も、畏れ多くて近寄れない私にシャッターを切る瞬間に寄ってくれて、ハートを作った指先がゆかにゃに触れて私は昇天しました。お母さん私を産んでくれてありがとう。

 

ということで、初のハロプロ現場デビュー、初の接触イベントはとても楽しい思い出となりました。ゆかにゃの人の良さと可愛さを目の当たりにして、ゆかにゃのことが更に大好きになりました。ゆかにゃは本当に天使だった。

今後も色々なイベントに足を運べたらいいなと思います。ハロプロをもっともっと楽しみたいと思います!

 

ゆかにゃ、本当にありがとう!そして改めて大好きなevelynのお仕事おめでとう!これからも応援しています。

 

【5/6 追記】

チェキ当日で話した内容を、ゆかにゃがブログに書いてくださいました…私近いうちに不知の病とかにかかって死ぬのかな……?

 

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*1:情弱に加えて重度のバカ

*2:ドラマ内では「NEXTYOT」という名前だったため、暫くはJuice=JuiceをNEXTYOTだと思っていたし、ゆかにゃのことも役名の「つるりん」と認識していて覚えるのが大変だった

*3:今思えば、これが初のハロプロカルチャーショックだった

*4:この段階で関連動画という麻薬にハマり、どんどん動画を摂取した結果ハロプロの全グループを把握、今では立派なDDへ

*5:ここで更に増す内科検診感