推しの宮崎由加ちゃんが卒業することになりました
やだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最初に本音を言わせてください。やだよ。
今めちゃくちゃに泣きながらこのブログを書いています。
手も脳も震えてますが、書くことで気持ちの整理がつくことを願ってとりあえず最後まで書いてみます。
いつからか定かではありませんが、ちょっとずつ覚悟はしていました。
大きい会場でのコンサートの度にちょっと構えるようになり、現場に入れなかった時は、公演終了時間と同時にTwitterでレポを見て、その度になんの発表もなかったことに対して胸を撫で下ろすようになっていました。
そうやってずっとずっと気にかけていたことが、ついに現実になってしまいました。
推しの宮崎由加ちゃんがハロープロジェクトとJuice=Juiceを、アイドルを卒業します。
昔から囁かれている「ハロプロ25歳定年説」というのがあります。
といっても、アイドル本人が「25歳になったからアイドル辞めます!」と年齢を一番の理由として辞めていく訳ではなく、みんなその位の歳になったら、自らグループからの卒業を決断していきます。
だからあくまでも定年「説」であって、ハロプロにおける絶対的なルールな訳ではありません。
私が好きになった宮崎由加ちゃんは21歳で、私が定年説を知った時の宮崎由加ちゃんは23歳でした。
その時の私は、「ゆかにゃは可愛いし童顔だから、その説適用されなくない?歳をとる度に可愛いを更新してるのに、年齢なんて関係なくない?」とか呑気に物事を考えていたし、これからもアイドルであり続けるゆかにゃを応援していけるという自信がありました。
実際に3年間ゆかにゃを見てきて、一切がっかりさせられることがなかった。
アイドルでいるために努力を惜しまない人だなぁと、何回もその芯の強さに胸が熱くなりました。
芸能人は容姿を見られるお仕事だから、ちょっと太ったとか、肌が荒れているとか、メイクが濃いとか、それこそ年齢だったら老けたとか、ちょっとでも基準を外れると容赦なくバッシングが飛びます。
そんな「アイドルとしての最低限」と言って求められる、簡単に維持出来るものではない、人一倍の気遣いが必要なことを、ゆかにゃは当たり前のようにずっとこなしてきました。
外見はもちろんスキルでも同じことで、グループ内で唯一、一般人から加入したゆかにゃ。
当初、決して上手とは言えなかった歌もダンスも、見る度に着実に成長していく姿に、本当に何度も何度も驚かされました。
いわゆる歌唱メンばかりのjuice=juiceということもあり、最初はあからさまにソロパートが少なくて、きっと悔しい思いもあったと思います。
そんな中でも欠かさなかった日々の努力は報われていって、どんどん歌割が増えていくことに、ゆかにゃが喜んでいるのを見て、私は涙が出るほど嬉しかったです。
最初は好きじゃなかった地団駄ダンスも、ゆかにゃのこの言葉と歌声を聴いて、大切な1曲になったんだよ!
いつでもアイドルであり続けるゆかにゃの姿を、これからもずっと見ていきたかった。
25歳というタイミングを迎えたとしても、まだまだこれからなのにと思ってしまう気持ちは、正直私の心の中にあります。
ゆかにゃには定年説なんか関係ないって、そんな常識は打ち破ってまだまだアイドルやりますって言って欲しかった。そうどこかで期待していた分、今はまだ胸が苦しいです。
アイドルとしてのゆかにゃはもちろん、1人の人間として、ゆかにゃが持つ心の広さと温かさが大好きでした。
大きな波乱を巻き起こした、2017年のハロプロ新体制。
動画公開の21時直前、ゆかにゃのブログが更新されて、そこで卒業加入を繰り返していくグループではないと信じていたJuice=Juiceにも、何かが起こることを知りました。
今改めてこれを見ると、ゆかにゃは本当に強い人だなぁと思います。
ファンを不安にさせない、失望させない、そんな心配りがよく出来る人だなと思います。
2017年に梁川奈々美ちゃんと段原瑠々ちゃん、そして2018年には稲場愛香ちゃんの加入。予想もしてなかったタイミングとメンバーでした。
正直な所、当時の私はJuice=Juiceに変化が起きることが本当に本当に嫌で仕方がありませんでした。
自分が好きになった5人のjuice=juiceが、その5人が残してきたものが、加入によって全て壊れてしまう訳ではないと分かりながらも、今後も新しいJuice=Juiceを応援していけるのかと漠然とした不安がありました。
新体制が発表された動画は、苦しくて一度しか見られませんでした。
不安いっぱいなメンバーの顔も、批判で溢れかえるコメントも、見ると胸が締め付けられるように感じました。
こんなこと望んでるの誰もいないんじゃないかとか、メンバー達は失望してないかとか。
そんな時、ゆかにゃがファンに届けてくれた言葉です。
「本当に楽しみがいっぱい」
「新しいjuice=juiceを作り上げていきたい」
あんなに明るく優しく、新メンバーを向かい入れて、あんな表情でグループの将来のことを話せるゆかにゃを見て、「毎日こんなこと考えて悩んでる自分ってアホだな!」と思いました。
単純すぎるけど、本当にそう思いました。
ゆかにゃが言ってるんだからこれが正解だし、juice=juiceにはこれから何も心配はないんだと思いました。
ゆかにゃの言葉には、いつもそれくらいの安心感と信頼があります。ファンが欲しい言葉をゆかにゃはそのタイミングで必ずくれました。
ゆかにゃ自身も、大きく変わっていくハロプロ、そしてjuice=juiceに不安がなかった訳ではなかったと思います。
でもそこで決して、みんなが心配するような素振りなどは一切せず、そういう部分をぐっと押し込んで「これからこうしていくんだ」という決意が込められた言葉を届けてくれました。
たとえ、それが本心ではなくてもいいんです。本音をグッと押し込んでいたとしても、ファンのことを思って言ってくれているのだから、私は正解だと思うし嬉しいです。
「焦らないで大丈夫」って、あの時のどうしていいか分からなくなってしまった私を含むファンにとって、本当に本当にぴったりな言葉だったと思います。
いつだってゆかにゃは想いをプラスの言葉に変えて、ファンの不安を取り除いてくれました。
だから、私はどの時代のjuice=juiceも好きになれたし、好きでいられたんだなぁ。
宮崎由加ちゃん
普通の人生を捨ててJuice=Juiceに身を捧げてくれてありがとう。
青春をJuice=Juiceで過ごしてくれてありがとう。
アイドルという道を選んでくれてありがとう。
本当に心の底から大好きでした。
子供みたいな歌声と笑顔も、それに反して肝が据わったリーダーらしい性格も、
本当に本当に本当に馬鹿みたいにゆかにゃの全てが大好きでした。
ゆかにゃに出会って、変わったことが私自身沢山あります。
年齢を理由にして、好きなのに離れていたevelynの可愛いお洋服をまた着ることができたし、
少しでも可愛くなってゆかにゃに会いたくて、ダイエットもメイクの研究もしたし、
ゆかにゃに会うために!って思って苦手なことだって向き合えるようになったし、
ゆかにゃを応援していると、身の回りの色々なことがプラスに変わっていきました。
自然と自分に自信を持てるようになっていきました。
たった一人のアイドルに、こんなに自分の人生が左右されるだなんて全く思ってなかった。
そんなゆかにゃがいたから、私はJuice=Juiceを好きになれたし、ハロプロを好きになれました。
いつの時代だってゆかにゃは、私の理想であり自慢の推しです。
未来のある卒業だと分かっていても、アイドルである、Juice=Juiceであるゆかにゃの姿をもう見られなくなると思うと、正直まだまだ寂しくて胸が苦しいです。
でも、ゆかにゃならきっとこれから、どんな道を選んだとしてもきっとうまくいくんだろうな。
ゆかにゃの言葉を借りて偉そうなことを言うけど、ゆかにゃなら焦らなくて大丈夫です。
卒業後の宮崎由加を見守っている人は、今までのゆかにゃ自身が沢山築き上げてきたんだから大丈夫です。
これからのJuice=Juiceに関しても、ゆかにゃの卒業は確かに大きな衝撃ではあるけれど、新メンバーもグループに馴染んできた今だったら自分が卒業しても大丈夫だと、ゆかにゃがそう思ったのだったら、これからのJuice=Juiceは大丈夫です。
安心して一緒にJuice=Juiceを見ていて欲しいです。
今までの人生、アイドルとして生きていたから、我慢してたことや犠牲にしてたものが沢山あると思います。
アイドルではない一般人が、当たり前に過ごしてきたもの。
毎日普通に登校できる学生生活も、友達とゆっくり過ごす放課後も、そこで食べるカロリーの高いお菓子も、恋愛のドキドキも。
アイドルでいるために全てとっぱらって、たった1度きりの青春をファンに捧げてくれました。
これからは何も気にせずに、好きなものを好きなだけ食べてほしいし、好きな人と好きなことをして欲しい、自分のために生きてほしいです。
今までゆかにゃが沢山の人に与えてきた幸せ以上に、今後のゆかにゃの人生が幸せでありますように。
春ツアー終了までのあと数ヶ月、きちんとゆかにゃのアイドルとしての姿を目に焼き付けて、後悔のないよう卒業を迎えたいと思います。
あ〜また涙が出てきた!!
今までもこれからも大好きだよ!世界一幸せになってね!
#だいすきゆかにゃ